EO的に上位表示させるならクラスCのIP分散をするのが常套手段となっています。これは数年前にグーグルが同一IPが同じサーバー上にある複数のサイトからいくらリンクを貼っても効果がないということを言い始めたからだと言われています。実際にグーグルが言ったというより、徐々に同一サーバー・同一IPで大量の被リンクが貼られているサイトはペナルティを受けたり、インデックス削除、もしくはスパム扱いになり検索順位が著しく低下してきたからです。もちろんそれまでにも徐々にSEOで稼ぐ方はIPを分散させるためにサーバーをたくさん借りて、物理的にIPを分散させてきました。

そして、それをフォローするサービスがクラスCのIP分散サーバーです。これにはプランが色々あり、最近では国内サーバーでもIP分散可能なレンタルサービスが多く出ています。ただし多少割高感があります。プランにも割高だけどトラフィック従量課金なし（人気サイトはトラフィックが急に上がることがある）や、コスパ重視で国内139円（月）から、世界分散サーバーなど、レンタルサーバー側でも独自の様々なプランを用意しています。どれを選ぶかはその方のサイト運用のスタイルによって変えられるくらいサービスが増えています。