SEO対策の中でも業者や有力アフィリエイターの中ではIP分散サーバーというのは常識になりつつあります。このIP分散サーバーとは何でしょうか？実はこれを説明する前にIPアドレスの説明をする必要があります。IPアドレスはドメインと違ってネット上の番地のような役割をしています。検索エンジンはそのドメインの中でも「.」で区切られた3番目のクラスC（クラスA、B、C、Dと呼んでいます）の数字が違うと別IPと判断しています。昔は自作自演で同一サーバー（つまり同IP)からの被リンクでもSEO対策では上位表示された時期もありました。最近ではそれがNGとなり、このクラスCのIP分散されたサーバーを利用しないとSEOとしては効果がなくなりました。

特にアドセンスなども警告メールには規約にそぐわないと排除する的な内容が掲載されています。このようなサーバーを使ってSEO業者さんやアフィリエイターの方は実際に高い効果をあげています。もちろんこれはあくまで施策であって、そのほかにもユーザーにとって有益な情報が掲載されていることも大切な要素です。この部分を押さえておけば、スパムと判断されずに強力なSEOを意図的に作ることができるという訳です。スパムと判断されないIPアドレスであれば問題ないということです。