被リンクの質と量は、webサイト自体の人気や重要性を示す手段となっています。このため、検索エンジンで検索上位になるには、被リンク構築が必須となってきます。この被リンクには外部リンクと内部リンクがあります。外部リンクはその名の通り自分のwebサイトでないところにリンクすることで、SEO対策としてはIP分散などで外部リンクを増やすことが知られています。内部リンクは自分のwebサイト内でページからページへリンクすることを言い、あまり注目されませんがこちらもSEO対策としてはとても重要なのです。内部リンクはwebサイトで見かけるグローバルナビやサイドナビ、フッターリンクに設置されています。

この内部リンクを設置することで、クローラーが巡回をしそのリンク内の内容を理解します。そうなると検索エンジンはそのwebサイトの重要な部分を認識するのです。ですから、リンク先はそのサイト内の重要なページへリンクするように設定しましょう。クローラーがしっかり巡回するようにするにはパンくずリストを設置することや、ナビゲーションメニューは画像でなく認識されやすいテキストにするようにすることをオススメします。IP分散と共に内部リンクの調整は常に行うことが理想です。